絵手紙の会 フィナーレ

絵手紙の会 フィナーレ

月に一度、みんなが楽しみにしていた「絵手紙の会」。

2016年から7年間、季節を感じながら心を落ち着かせて白い紙に向き合う穏やかな時間。

今日で最終回となりました。

 

先生にサプライズプレゼントがしたくて、先生が来られる前に「ありがとう」の気持ちを込めてまず一枚描きました。

「今日までありがとうございました」

「おせわになりました」

「感謝」

それぞれの気持ちを文字に表しましたが、なかでもHさんは「絵手紙の楽しさを教えて下さりありがとうございました」と書いていました。

いよいよ先生がいらっしゃって、いつものように教えてもらって

そして、少しだけ時間をいただいてささやかなお礼の会を催しました。

心を込めて描いた絵手紙と感謝の花束をお渡しして、メンバーさん一人一人が一言ずつお礼の言葉を伝えました。

感極まって泣いてしまったKさん。先生も思わずもらい泣きです。

7年前、筆の持ち方から教えてもらってコーヒー豆を描いたのが始まりでした。

細い線を描くには手首のコントロールが難しく、良いリハビリでもありました。

ハガキという決められたスペースに収まるように描くことも、お手本を見ながら描くという作業も、一つ一つがリハビリだったと思います。

絵手紙は不思議な魅力があり、ある日突然、絵手紙の神様が降りてこられたのかと思うほど、上達する時があります。どのメンバーさんも「ある日突然」上手に描けるようになって、毎月の仕上がりがとても楽しみでした。

 

絵手紙の会は一旦最終回としますが、また機会を作ってみんなで楽しみたいと思います。

 

先生、今までありがとうございました\(^o^)/。みんなで一緒に優しい時間を過ごせたのはHugの宝物です。

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